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| 古今東西、人間は山に挑んできました。人間にとって山は、大いなる力をもって眼前にたちはだかる信仰・畏怖の対象である一方、切り開き登頂を目指す征服の対象でもあります。 「二つの山-畠山直哉 バルタザール・ブルクハルト-」展は、二人の現代写真家、畠山直哉とバルタザール・ブルクハルトがそれぞれ国を交換し、スイスと日本、二つの山をテーマとした写真展です。出品作品はすべて撮りおろしの新作により構成されます。 現代日本を代表する写真家であり、木村伊兵衛賞受賞作家である畠山直哉は、世界的な観光地として有名なスイスのユングフラウ地方やヴァレー地方をめぐり、「人間が山に投げかける視線」をテーマに制作をおこないました。 近年ヨーロッパで非常に人気の高いスイス人写真家バルタザール・ブルクハルトは、世界遺産の和歌山県熊野と高野山の神秘的な山々を撮影しました。ブルクハルトは日本の山の内包する「信仰」や「神秘性」を正面からダイナミックに表現しています。 本展の会場となる東京アートミュージアムは、安藤忠雄建築研究所設計による新しい美術館です。作品と現代建築のコラボレーションもまた、本展の魅力のひとつとなりましょう。二人の作家の作品を通して、日本・スイス両国の山々を体験して頂くとともに、畠山とブルクハルト両作家の表現の違い、二つの文化に触れていただくことを願っています。 |
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スイスは、2005年の愛知万博への出展を機に、2004年10月より対日キャンペーン・プログラム「ダイナミック・スイスキャンペーン」を展開しています。2005年秋より、スイス外務省の国際文化交流機関であるスイス・プロ・ヘルヴェティア文化財団(Pro Helvetia)と在日スイス大使館主導のもと「0406スイス・コンテンポラリー・アート・イン・ジャパン」プログラムが本格的にスタートし、日本各地の20以上の都市で、34のプロジェクト・200以上のイベントが順次開催されます。「二つの山-畠山直哉バルタザール・ブルクハルト-」展は「0406スイス・コンテンポラリー・アート・イン・ジャパン」プログラムのひとつです。 http://www.dynamic-switzerland.ch/jpn/ |
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2006年4月8日(土)17:00〜 東京アートミュージアム バルタザール・ブルクハルトx畠山直哉xクルト厳蔵(高野山無量光院スイス人僧侶) 聞き手:清水敏男 定員:先着40名 |
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畠山直哉/Naoya Hatakeyama 1958年岩手県生まれ。 ヴェネツィア・ビエンナーレ日本代表(01年)。木村伊兵衛写真賞受賞(97年)。 主な個展:岩手県立美術館・国立国際美術館(02年)。 主なグループ展:「六本木クロッシング」(04年森美術館)、「サンパウロ・ビエンナーレ」(04年)など。 バルタザール・ブルクハルト/Balthasar Burkhard 1944年スイス生まれ。 主な個展:クンストムゼウム・ベルン(04年)。 主なグループ展:「開館記念展 スイス現代美術家滞日90日展」(87年 目 黒区美術館)、「ヴェネツィア建築ビエンナーレ(91年)、ヴェネツィア・ビエンナーレ(99年)、カルティエ現代美術財団(00年 パリ) |
![]() ©Naoya Hatakeyama ![]() ©Balthasar Burkhard |
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二つの山展実行委員会 info@shimizuoffice.com |
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財団法人 朝日新聞文化財団 |
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