TOSHIO SHIMIZU ART OFFICE ミューザ川崎アートワーク
OVERVIEW ARTISTS TOP
TOSHIO SHIMIZU ART OFFICE
フロリアン・クラール
アニッシュ・カプーア
土屋公雄
鴻池朋子
デルフィーヌ・コワンデ
ヘリ・ドノ
ステンドグラス工房アートプレイス
土屋公雄

土屋公雄は1955年福井県に生まれ、現在千葉県の森のなかのアトリエを拠点に世界各地で活躍しています。

土屋公雄は記憶をテーマにした作品を制作するアーティストです。とくに家屋や建築には記憶が染み込んでいます。土屋公雄はそうした記憶を建築物から絞り出し、私たちに提示します。土屋公雄の仕事は海外でも高い評価をえており、世界各地に招待され、その土地の記憶を刻む作品を制作しています。90年に第3回朝倉文夫賞、91年に第14回現代日本彫刻展大賞、2003年に第11回本郷新賞を受賞しています。

かつて川崎駅西口には赤レンガ倉庫(旧国鉄の変電所)がありました。これは東海道線の電化のために設置されたもので、東京駅レンガ駅舎と同時に1914年に建てられました。川崎駅西口を利用する人々は90年近くこのレンガ倉庫を見てきました。土屋公雄はファサード(建物正面)を再現し、さらに屋根の稜線と、レンガ倉庫が床におとす影の縁に建物の歴史を記し、ミューザ川崎を利用する人々に土地の記憶を語りかけます。作品の傾きは、地下から記憶が湧きあがってくることをイメージしています。

記憶の風景
©Shigeo Anzai
記憶の風景
2003年
レンガタイル、アルミニウム
高6.7 x 幅16m


Copyright ©2004 TOSHIO SHIMIZU ART OFFICE