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デルフィーヌ・コワンデは1969年フランス、アルベールヴィルに生まれ、現在はパリを中心に活躍しています。1998年にベルギー、ブルージュのラ・ボックス、2002年にアメリカサンタモニカのストリートアートコンプレックスでアーティスト・イン・レジデンスを経験しています。まずコンピューターグラフィックで作品を構想し、それを実物の彫刻にするという手法によって、シンプルでユーモアのある形の作品を制作しています。また色彩はコンピュータグラフィックそのままにシンプルな色面で構成されますが、シックな中間色を好みます。
デルフィーヌ・コワンデの作品は高層用エレベーターホールにあります。オフィスを利用する人々がエレベーターを待つ間、もしくは降りた瞬間に視線をひきつけられるように、たのしく明快な色彩と形態のアートワークを制作しました。
この作品は高音域の音や声がガラスを破壊することをイメージしています。天井から吊るされたローズ色の塊は音の波形を彫刻にしたものです。この波が奥のガラスに衝突し破壊します。破壊されたガラスは実際はグレーのガラスでできたステンドグラスです。デルフィーヌ・コワンデがデザインし、川崎市内で活躍するステンドグラス工房アートプレイスが製作いたしました。
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