| |
|
アピチャポン・ウィーラセタクン
『ブリスフリー・ユアーズ』
せんだいメディアテーク 2003年7月21日
愛知芸術文化センター 2003年9月12日
東京日仏学院(2003年9月13、14、20、21日)
2002年、fujikawa/gallery next・アップリンクにて紹介しました、アート界と映画界の双方から注目される若手タイ人クリエイター、アピチャッポン・ウィーラセタクン。カンヌ映画祭で「ある視点部門」グランプリを受賞した彼の最新作『ブリスフリー・ユアーズ』を上映いたしました。
企画協力:鈴木朋幸
アピチャポン・ウィーラセタクン『ブリスフリー・ユアーズ』
02'「カンヌ映画祭」ある視点部門グランプリ
02'「東京フィルメックス」最優秀作品賞
03'「ブエノス・アイレス国際インディペンデント映画祭」国際評論家賞
2002年/タイ=フランス/125分/35mm/カラー/SRD/1:1.66/タイ語・英語字幕(日本語訳シート配付)
ミャンマー、ラオス、カンボジア、マレーシアに囲まれるタイでは、不法入国者が大きな社会問題。取り締りに怯える外国人労働者、そして移民とつきあう現地人のぼんやりとした共生を、アート界と映画界の双方から注目されるクリエイター、アピチャポン・ウィーラセタクンが描く。ミャンマー人青年を軸に、国境付近で生活するタイ人女性2人の運命がとろけていく。明日を考えるのも憂鬱な昼下がり、異文化の亀裂を埋めるのは「あなたと私だけの幸せ。それは、ブリースフリー・ユアーズ。」
あらすじ
タイ、国境付近の田舎町。気怠い昼、ミャンマーから不法入国した青年、ミンが病院にいる。彼の肌は原因不明の皮膚病で真っ赤。付き添うのは、ミンに恋するタイの女の子ルーンと近所のおばさんオーン。タイ語が下手なミンに口がきけないふりをさせるが、医者にばれて強制送還されないかとヒヤヒヤ。外に出たオーンおばさんは、なぜかミンの肌に効くオリジナル野菜クリームを調合。恋するルーンは仕事をさぼり、皮膚病のミンとジャングルでアバンチュール。そこに、浮気中のオーンもあらわれ・・・。
監督:アピチャッポン・ウィーラセタクン
制作:エリック・チェン(タイ)、
チャールズ・ディ・マークス(フランス)
出演:ミン・オオ、カノクポーン・トンアラム、
ジェンジィラ・ジャンスダ ほか
監督プロフィール
アピチャポン・ウィーラセタクン(Apichatpong Weerasethakul)
映画監督・アーティスト
1970年タイ生まれ。母国で建築士を務めた後、米国で映画を学ぶ。自主製作したショートフィルムがNYやパリで話題となり、2000年に『真昼の不思議な物体』が「バンクーバー国際映画祭」「ジョンジュ国際映画祭」「山形国際ドキュメンタリー映画祭」で次々に受賞。2001年『幽霊の出る家』が「イスタンブールビエンナーレ」に選考され、アート界でもブレイク。2002年『ブリースフリ・ユアーズ』が「カンヌ映画祭」ある視点部門グランプリ、「東京フィルメックス」最優秀作品賞受賞。現在、最も注目されるクリエイター。
http://www.kickthemachine.com/main.html
|
|
 |